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2018/10/26-7 International conference “Negotiating the Time”(ソウル)で報告します。

Yuto Ishibashi, ‘Time Standards for the British Empire: Colonial Astronomical Observatories and the Transfers of Time-signalling Technologies’

  • 主催:Korean-Japanese Forum of Western History
    Interdisciplinary Research Project on the Function of National Histories and Collective Memories for the Democracy in the Globalized Society (NHCM/グローバル歴史・記憶研究プロジェクト)Critical Global Studies Institute
  • グローバル歴史・記憶研究プロジェクトのHPはこちら(日本学術振興会・課題設定による先導的人文学・社会科学研究推進事業:「グローバル社会におけるデモクラシーと国民史・集合的記憶の機能に関する学際的研究」(代表:橋本伸也先生)

イギリス帝国の白人入植植民地やインドにおける時間の標準化、正確化の試みについて、とくに天文台のネットワークに着目して検討します。

17th International Conference of Historical Geographersで報告しました。

Yuto Ishibashi, ‘British Hydrographic Surveys of Japan and the Transfer of Knowledge and Skills, c. 1860-1880’

歴史地理学の学会に初めて参加します。イギリス海軍による日本近海測量に関する報告です。

日本西洋史学会小シンポジウムで報告しました。

プログラム 企画:大野誠

  • 坂下史 農業委員会(Board of Agriculture, 1793-1822)再考
  • 石橋悠人 イギリス海軍における科学の制度化グリニッジ天文台を中心に
  • 伊東剛史 科学の大衆化が専門分科と専門職業化に及ぼした影響―19世紀のロンドン動物学協会を事例に─
  • 菊池好行 イギリス化学者共同体の発展の国内的・国際的文脈
  • 高林陽展 医学研究委員会の活動からみる総力戦体制と科学
  • 奥田伸子 科学の制度化とジェンダ─D.ホジキンを中心に─

発表時間は15分と限られていますが、要点をお話ししたいと思います。