科研費報告論集が発行されました。

科学の制度化と公共圏をめぐって、学術団体、国家、戦争、公的機関、女性科学者、都市計画、電信サービスなどの多彩な主題を検討する論集です。招聘研究者Iordan Abramov, John Agar, Berris Charnley氏の論考も含まれています

Yuto Ishibashi, ‘Reforming the Royal Observatory Greenwich; George Airy, Practical Research, and Science in the Royal Navy’では、海軍省科学部門の実態とその傘下でのグリニッジ天文台の組織改革について検討しました。